【絶対やめて!】アウトドアサウナの危険行為5選

今回のテーマ

アウトドアサウナは自然の中でリラックスする絶好の機会ですが、安全を確保することが最優先です。
しかし、中には知らず知らずのうちに危険な行為をしてしまう人もいます。

今回は、アウトドアサウナで絶対にやめてほしい危険行為を厳選してご紹介します。

アウトドアサウナの危険行為

  1. ストーブに触る
    言わずもがなですが、サウナのストーブは非常に高温になるため、触れるとやけどをする危険性があります。
    特に小さい子供やペットがいる場合は、十分な注意が必要です。
    また、ストーブ以外の金属部やロウリュの蒸気も非常に高温となるため、手をかざしたりすることはやめましょう!

  2. 薪ストーブの扉を開けたまま使う
    薪ストーブの扉を開けたまま使うと、燃えカスや煙がサウナ室内に飛び出して一酸化炭素中毒のリスクが高まります。
    また、煙突効果が働かず薪の燃焼効率も悪くなりますので、扉は必ず閉めた状態で使用しましょう!

  3. テントを地面に固定しない、出入口を風上に向ける
    風が強い日にテントサウナを設置する場合、テントを地面にしっかり固定しないと風で吹き飛ばされる危険性があります。ペグやウェイトを使用してしっかりと固定しましょう。
    また、出入口を風上に向けるとテント内に風が吹き込むため、吹き飛ばされる可能性が高まります!
    テントサウナの場合、特にストーブを使用するため危険です!

  4. 煙突の上に障害物や可燃物がある状態
    薪ストーブの煙突の上に障害物や可燃物があると、煙突から排煙ができなくなる可能性があります。
    煙突から出る煙は高温のため、火災のリスクがあります。また、煙突から排出されなかった煙が逆流してテント内に入り込み、一酸化炭素中毒のリスクもあります!
    煙突の周囲に屋根のひさしや木の枝、電線などがないか火入れ前にチェックしましょう。

  5. テントの中に可燃物を放置する
    テントの中には可能な限り可燃物を置かないようにしましょう。
    特にストーブ周りには何も置かず、火災の危険を減らしましょう。
    薪ストーブの場合、火入れ時に使用したガスバーナーやライターなどは高温の室内で爆発する可能性が高いため、管理者はもちろん利用者も置き忘れがないかチェックしましょう…!

まとめ

アウトドアサウナを楽しむ際には、安全を最優先に考えることが重要です。
上記のような危険行為は絶対に避け、自然の中での楽しい時間を過ごすために、安全対策をしっかりと行いましょう。

次回は、危険行為には直結しないけれども、みんなでアウトドアサウナを楽しむためのマナーについて解説します!
お楽しみに!


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